
みなさま、日頃より弊社HPへ訪問いただきありがとうございます。
新日本工業株式会社 代表取締役社長の椎橋 健司でございます。
暖かく過ごしやすい気候になりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
あっという間に2024年度が終わり、2025年度がスタートしました。
4月は新年度のスタート、通勤途中の車からとある大手企業の新入社員がダークスーツに身を包み行列して歩いている姿を見ました。新鮮ですね~。
自分自身も数十年前にこんなことがあったな~と懐かしく、期待と不安と緊張感を持った複雑な気持ちでいたのを思い出しました。この風景を見て「あ~あの頃に戻りたいな~」と思ってしまった私はもう若くないという証拠ですね。
◆第49期(2024年)の振り返り
さて、ごく簡単に24年度を振り返り業績動向お伝えすると、
第1四半期好調、第2四半期低調、第3四半期好調、第4四半減速という23年度と全く同じ動きになりました。
前年度の経験から学びつつ市場の動きに抗ったものの、見事にその波に飲まれてしまった、そんな印象です。
しかし、そんな中でも24年度の「捉え方次第、全てはチャンス」という全社スローガンの元、与えられた環境の中で優秀な社員の協力を得ながら対策を打ち、筋肉質の会社になりつつあります。
そして、2025年度ですが、実は私たちの会社は記念すべき50期を迎えました。

◆いよいよ第50期に!
ところで50期は50周年と違うこと知ってますか?
50期とは、会社が設立されてから50回目の事業年度を意味します。「50周年」とは、設立から丸50年が経った節目の年を指しますので、実は「50期」と「50周年」には1年の差があるのです。
例えば、設立初年度が「1期」であれば、2年目が「2期」となり、50期は設立から数えて49年目にあたります。こうした違いを知ることで、より深く会社の歴史や成長を感じていただけるのではないでしょうか。
そして今期50期の全社スローガンですが、「チームの力が蘇るチャンスを生む!」としました。
課題に対して協力し合う組織、ここから生まれる力こそが成長に繋がるという意味を込めました。
このスローガンと先程お伝えした50期という節目を心に刻み、「とりあえず新日本」と言っていただけるよう、さらに一歩前進するための努力を続けてまいります。