いつも、ミニコラムをお読みいただきありがとうございます。
さて、弊社は、第49期2024年 新年度がスタートしました。
◆第48期(2023年)の振り返ると、
第１四半期は、非常に好調に推移し、コロナ、半導体の影響も薄れてきてお客様の急激な増産要求に対応できるかどうか心配していました。第２四半期は失速、第３四半期に持ち直したものの、第４四半期で減速するという波の大きな年度になりました。
このように外部環境に左右されるようでは、まだまだ経営努力が足りないなと反省させられる１年になりました。
もう一つ大きな出来事が・・・・。
実は、3月に社内でコロナ感染が大発生、一部インフルも発生、このため病欠者が続出し一次壊滅状態になりました。出社した社員は自分はどっちになるのだろう？と不安が広がりましたが、そんな中でも感染を免れた社員それぞれが協力し合って事業継続できたことは大変感謝したいと思います。
その発生源は誰だったか？ それはとてもここでは言うことはできません。
ですが、たとえこのような緊急事態に陥っても自然に協力体制を作り上げ、業務を遂行していくことができる自立型社員が育っていることを頼もしくも思いました。
こんな一見、負のように見える事態でしたが、一つの経験となりました。この経験を活かし、今後の弊社のより良い就業体制を構築していこうと思います。
◆2024年のこれから
24年度、このような社員がいる限り弊社も成長していくことは間違いないと確信しています。
今月は、全体方針および部署ごとに24年度の中期経営計画遂行のための発表会があります。
弊社の基本スタンス、ミッションは、「お客様の購買管理の手間を省くこと」、「お客様と協力会社様を適材適所で結びつけること」ことですので、そのために部署ごとに練られた発表を聞くのが楽しみです。
そしてこのコラムを読んでいただいている方にお尋ねしたいことがございます。
私たちは、常にお客様にどのようなサービスを提供すれば喜んでいただけるか思案しています。
是非、こんなサービスがあればいいな！というご意見等ありましたらお知らせいただければと思います。
◆お客様へ感動を提供できる企業を目指して
さて、話は変わりますが、先日、銀座のGIOIAというマジックレストランへ行ってきました。
ここではテーブルごとにマジシャンが来てパフォーマンスを見せていただけるのですが、これがまた凄い！
子供騙しではなく、まさに大人騙し！
テレビで見るマジックのような、一体これどうなっているの？という本物のマジックを目の前で見せてもらえます。そして料理も本物。ここで言う本物は手抜きなしでとても美味しいという意味ですよ。
マジシャンの方も本当にプロフェッショナルな方ばかりで、マジックの技術に加え、その話術にも引き込まれます。まさにエンターテイナーです。
オーナーがスカウトした実力派のみ
感動のパフォーマンスと本物の料理、こんなに楽しい店は初めてでした。
先のコラムで紹介したアバンギャルディのダンスで感動を得られたように、このレストランのマジックと料理にも感動をいただきました。
あらためて私たちのサービスでお客様へ感動を提供できる企業を目指して成長していきたいと決意も新たに今期をスタートいたします。
今年も『とりあえず新日本！』とお声かけ頂けるよう励んで参ります。
